道P連役員のつぶやき

23/08/21

北海道学校給食研究大会(釧路大会)

副会長の谷渕です。

7月28日北海道学校給食研究大会に参加をさせていただきました!基調講演は山﨑美枝先生による「スポーツ栄養分野からみた食育」について。食べる物で体が作られる。発育に合わせて上部な骨や体を作るのは、食事と睡眠。それが満たされていないと疲労が抜けない、練習時にストレスが高くなり怪我に繋がる。ビタミンDの必要性。ビタミンDは日照から皮膚へと摂取することが出来るが、北海道は全国と比べて少なめであるため、食事から摂取するのが理想である。緑黄色野菜、大豆、魚など。魚の中でもダントツ鮭!切り身1つで驚異の1日分の約2.6倍。さんま1尾で1.5倍。サバ切り身1つで41%という結果。そうなると、北海道は石狩鍋や鮭のちゃんちゃん焼きというのは、しっかりした骨格作りに最適なメニューなんだと講演を聴きながら北海道の郷土料理って凄い!と思いました。運動部の子どもの補食は断然鮭おにぎり!という事ですね。

今回の研究大会は学校給食功績者の表彰式もあり出席者は、栄養教諭と調理員、学校関係者。その後の分科会でもICTを使った授業や食の指導について研究発表がありました。栄養教諭の皆さんの子ども達への食に対する熱い思いを沢山聞く事が出来ました。ワークショップもありPTAとして、給食と家庭を繋ぐ献立表の充実の要望のお話しをしました。子どもがどんなに学んで来ても、親が理解し家庭で実践されなければ意味がない。子どもが大人になった時、丈夫な身体であると実感出来るサポートを〜今出来る事を考えていきたいですね。そうそう、お盆が過ぎても暑い毎日を乗り切るのに胡瓜をすり下ろして豚しゃぶや、麺類などたっぷりかけて食べると夏バテ気味の体も食物酵素パワーでスッキリしますよ♪胡瓜農家のお友達から教えていただきました。

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