道P連役員のつぶやき
25/02/20
令和6年度第3回EBE協議会兼第2 回学力・体力向上推進会議
こんにちは、会長後藤です。
先日2月18日(火)に 令和6年度第3回EBE協議会兼第2 回学力・体力向上推進会議に参加しました。
ZOOMでのオンライン開催ということで職場からの参加です。
ホント便利になりましたね~。
北海道は広いし移動経費も抑えられて良いのです。
でも会議は断然現地開催参集型が大好きな私です。
時代遅れでごめんなさい(笑
今回の会議では道教委から「令和6年度全国学力・学習状況調査結果 について 」「道立高等学校入学者選抜及び学習状況 等 調査・CBA学力テスト結果 について」「学力向上等に係る 施策 について 」の説明がありました。
その後に 協議の柱として「 ICT機器の効果的な活用」を軸として「 児童生徒の学力向上に向けた今後の取組について 」参加者から 発言の機会がありました。 私には「子どもが自主的に学習を進めるための家庭と学校の連携」について保護者の視点から子どもたちの家庭での様子や今後期待することをお話しくださいとのこと。
状況的には学校から与えられた課題をタブレットでこなしているのが現状で、自ら学びを選択して探求するような状況には至っていないと思います。
子どもの学習意欲を高めるためには、「楽しい!」だとか「自分で調べたい!」など、子どもが主体的にならないと、そもそも家庭学習に取り組まないし続かないと思います。
いかんせん、私たち保護者世代はICT教育を受けてきていないので、子どもたちにどうタブレット学習を促していいのか分からないのが本音かもしれません。
※言い訳ですね(笑
その点を踏まえても、家庭と学校の連携が必要と感じています。
ICTで保護者と学校が繋がり家庭学習についてのコミュニケーションも取ることが必要ではないでしょうか。
学校では「なぜ自ら学ぶことが大切なのか」また「ICTの活用がなぜ必要なのか」を子どもたちにしっかりと伝えていただき、家庭でも同じ方向を向いて家庭学習の促しをするような状況が作れたら滑らかとも思います。
もちろん子どもたちがしっかり先生の話を聞いて、自ら探求心をもって家庭学習に取り組むのが理想ですが…。
なかなかそうはいかないのがワンパクな子どもたちですから、そこは学校、家庭がワンチームでサポートできる体制づくりにも期待してしまいます。
北海道PTA連合会 会長 後藤 一樹


勉強になります。