各地区等からのお知らせ

22/12/13

日本PTA全国協議会代表者会及び各委員会

会長の菊川です。

10月20日に行われました日本PTA全国協議会各種会議についてご報告いたします。

東京ガーデンパレスホテルにて全国64協議会が一同に会して会議を行っております。

午前の部は各委員会の開催で、私は今年度PTA組織課題検討委員会に所属をし、PTAの在り方や、今後問われる組織としての方向性、またもっと単位PTAからの声を反映させるべく取り組み方や、今何が必要とされて何が課題であるかを多くの皆さんと論議しております。

地域・地区によって問題は様々ですが、やはり活動を通し保護者同士の繋がりや学校とどう関わっていくべきなのかが軸となります。

私たちは子育てを通じこの限られた時間で、今の子どもたちそして未来の子どもたちにより良い環境を繋げていけるかを皆さんの意見を集約しながら進めているところです。

また、午後より64協議会の代表者会議も開催され、数地区の実践事例の発表を受けてきました。

単位PTAの委員会の在り方、ボランティア制度を導入し新PTA組織を模索しながら取り組みを進めているお話や

地位の研究大会に親同士が協力し、ゲーム感覚で学べる「謎解き」を活用した事例もとても参考になりました。

活動の取り組み方にルールはない。楽しみながら学ぶことの大切さを感じ取れた有意義な時間でもありました。

会の終わりには千葉県の会長より、昨年痛ましい事故が起こってしまった八街市での交通事故の現状と私たちPTAがどう子どもたちや保護者に寄り添っていけるかの今まで行ってきた取り組みや、今後、子どもたちの心のケアを含めた課題提起があり、いつどこで起こるかもしれない事故の怖さや、組織として保護者として何ができるのか考えさせられる時間でありました。

PTAとして、保護者の受け皿として、子どもたちが安心して通える学校環境作りに更に取り組みを深めていこうと力を頂いたお話でありました。

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