各地区等からのお知らせ

22/12/24

令和4年度北海道学校給食コンクール

副会長の谷渕です

12月20日学校給食コンクールの審査員を務めました。一次審査を通過した道内4市町の栄養教諭の事前審査、そして当日のオンラインプレゼンテーションを参考に審査をさせていただきました。栄養教諭は日頃から「口にするものは、自分の体を作る大切なもの。」「生産者への感謝の気持ち」「郷土愛」「伝統食はどうして食べる?」など指導し給食便りには減塩の取り組み方など、実践しやすいメニューを紹介。何故減塩をしなければいけないのか⁇など数字化したものを配布し家庭へ重要性を発信する。献立も出汁にこだわりスパイスを使いメリハリがあり、地域の特産品を如何に子ども達に残さず食べてくれるか工夫している。それぞれの自治体が協力的であることも印象的でした。

その地域でしか手に入らない食材を使っていたり、学校教育の中で給食の献立を考案するなど栄養教諭皆素晴らしかったです。

結果は北海道教育委員会及び北海道学校給食会のHPに掲載 クックパッドに掲載です。

審査と共に旭川大学短期大学 助教岸山絵里子先生による おいしい減塩の工夫 の講話もありました。

講話の中で減塩とカルシウム+を叶う「乳和食」が今注目されていること。メニューの紹介もありました。冬休みに入り給食の牛乳がないと、減塩とカルシウム対策大丈夫だろうか⁇と私自身も気になるところです。学校給食だけが減塩に取り組むだけでなく、家庭への理解が不可欠であります。

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